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那覇市 分散登校

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、那覇市の小中学校では、12日から分散登校が始まりました。 このうち、全校児童がおよそ600人の那覇市立真嘉比小学校では、クラスを2つのグループに分けて、1日おきに登校させる分散登校が始まりました。 12日午前7時半すぎから子どもたちが登校し、1年生のクラスでは、教室に入る前に一人一人順番に検温したあと、教室の中で手洗いや手の消毒を行っていました。 そして、担任の教諭が「きょうから分散登校になり、ちょっぴりさみしいかもしれませんが、みんなで頑張っていきましょう」と呼びかけました。 児童たちは「いつもは狭く感じる教室がきょうは広く感じます」とか「会えない友達がいてさみしいですが、マスクをして頑張ります」などと話していました。 福本利江子校長は「不安を抱えている教員や保護者もいるが、感染者が出た場合に、いかに情報を共有して感染拡大を防ぐかが大事になってくると思う」と話していました。

那覇市では12日から2週間、分散登校を行う予定で、ほかの自治体の小中学校でも分散登校のほか、午前中だけ授業をして昼すぎに下校させたり、臨時休校にしたりするなどの対応をとっています。


 新型コロナの感染急拡大で那覇市は1月12日から分散登校に切り替わるため1月11日が通常授業の最終日になります。  このうち、那覇市の小禄小学校では1月12日から始まる分散登校に向けて各学年の担任が自宅での学習方法の説明や課題について説明していました。  那覇市では各学級の半数を1日おきに交互に出席させて登校しない子どもたちは配布されたタブレットを使って自宅で学習などを行います。また、小学3年生以下で、家庭での対応が難しい子どもについては学校で受け入れることにしています。  那覇市の分散登校は1月12日から1月25日までの予定で感染状況によって短縮や延長の可能性もあります。  新型コロナの感染急拡大で臨時休校や分散登校など各地の学校で動きが広がっています。

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