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中3死亡 事件

15歳の男子中学生が、埼玉県白岡市の自宅で意識不明の状態で見つかり死亡した事件。中学生の上半身には複数の骨折があったことが新たに分かりました。男子中学生が“ケガをしているのを目撃した”との証言も…。     ◇ 事件が起きた埼玉県白岡市の住宅では、20日も警察の鑑識活動が続けられていました。 この家に住む中学3年の加藤颯太さん(15)が意識不明の状態で見つかり、その後、死亡した事件。死因は頭に強い衝撃を受けたことによる急性硬膜下血腫でした。 15日、母親(38)より「部屋をのぞいたら息子の意識がもうろうとしている」と119番通報があったということです。救急隊が駆けつけた際に、颯太さんは1階リビングの布団の上で倒れていたといいます。 顔にあざ、体には複数の傷があったといいます。さらに捜査関係者への取材で肋骨(ろっこつ)など上半身に複数の骨折があったことが、20日、新たに分かりました。 骨折は、新しくできたものもあれば、骨折してから時間がたっているものもあったということです。

実は近所の住民は、先月にも颯太さんがケガをしているのを目撃したといいます。 近隣住民 「足を引きずっているのを見た。(外で颯太さんが)ずっとうずくまって座っていて、(颯太さんが)立ち上がったら、足引きずって歩いていた」 颯太さんは、8人きょうだいの長男で、母親(38)と、その交際相手と暮らしていたといいます。 颯太さんについて、近所の住民は── 近隣住民 「すごくきょうだい思いのいいお兄ちゃんだった。不良の友だちに巻き込まれて暴力受けるような子では全くない」 警察は、何者かが颯太さんに激しい暴行を加えて死亡させたとみて、傷害致死の疑いで捜査しています。 (1月20日放送『news zero』より) この

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